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理系大学生の研究室の選び方

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誰に向けての記事?

研究室配属に悩んでいる学部2~3年生が対象です。

しかし、人気の高い研究室(ラボ)は1年生のときくらいからその研究室の指導教員と顔見知りになっておくと多少有利だったりもするので、配属前の理系大学生全般に向けて書こうと思います。

研究室選び!これだけは外すな!

最も大事なことはやはり自分の興味、やりたいことにあったテーマを卒論にできるかどうかです。

ここだけは本当にブレないようにした方がいいです。他の条件が悪くても、ここさえあれば卒論は乗り切れると思います。

そして、何がやりたいかを見極めるためにもよく講義で学び、その研究室から出ている論文をよく読むことです。英語論文を読むのが厳しければ、研究室の前に貼ってあるポスターや研究室のホームページの記事を読んでもいいと思います。

講義はその教員の専門領域のエッセンスがギュッと詰まった、素晴らしく贅沢な時間です。講義を聞かずにその分野を学ぼうと思うと、かなりの量の文献を探し自分で読み進めていかねばなりません。

論文を読むまでいかなくても、講義の内容に興味をもてるかで判断してもいいと思います。

講義に興味を持てないような教員のラボで、自分に合ったテーマが選べる確率はかなり低いと思います。

2番目に大事なこと

卒業のしやすさ

これにはいくつかの要素があるので、細かく解説します。

修士、博士の学生やポスドクが在籍しているか

教員から直接手取り足取り教えてもらうなんてことは、基本的にどこのラボでもあまりないと思います。

直接文書や資料作成の指導を受けたり、実験を習ったりするのは修士、博士課程の先輩やポスドクの方になることが多いはずです。

この方たちがいないとなると、自力で解決しなければいけないことが多くなるので、苦労が増えます。

 

ラボの予算は十分にあるか

KAKENこのサイトで教員の名前を検索してみましょう。交付年度が途切れていないか?と配分額を見ましょう。

配分額については一概には言えないので、文部科学省からきちんと継続的に研究費を取れているかが大事な指標になります。

また、研究費はこれだけではなく、企業との共同研究や、国や自治体からの委託の研究もあるので、教員の名前をググりまくりましょう。

拘束時間が長すぎないか

コアタイムが月曜から金曜まで9時−17時などがないところのほうがいいと思います。就活のしやすさにも影響してきます。

実際はこれ以上の時間が必要になるときもあったりしますが、口うるさくないところの方が気楽に取り組めると思います。

その分自分でペースを守ってしっかり研究しましょう。

ホームページがマメに更新されているか

ホームページで研究成果を社会に公表することは、とても大事なことです。莫大な労力をかけて出した研究成果を世に広めたいと思う方が自然ですよね。

論文のリンクを貼ったりするだけなので、大した手間でもないです。

これを怠っている教員は、PCの扱いに不慣れな老害的な人だったり極度の面倒くさがりだったりすることが多いです。

 

飲み会やイベントはあるか

イベントが苦手な人は気にしなくてもいいかもしれませんが、仲良くやろうという雰囲気があるかどうかの判断基準にはなります。

一人でやれることは限られています。複数人でやる上で親睦を深めることは当然大事です。

その為には年に一回でも、イベントがあるところがいいと思います。

教員はナイスは人柄か

これも人間同士の相性はあると思いますが、気さくに声を掛けてくれるような教員の下だと、学生としては取り組みやすいと思います。

留学生を受け入れているか

留学生を受け入れるだけの、色々な(人的、時間的、精神的)余裕があるかはラボ運営がうまくいっているかの一つの指標になると思います。

最後の最後は”人”で決めよう

上記全てを検討したあとは、配属される同期も含めて人間関係がうまくいきそうかどうかで決めましょう。

ちなみに僕の所属しているラボは上記全てを満たしていながら、同期で現在不仲な人同士がいて、彼らは少しやりづらさを感じているように見えます。

ラボ選びは就活、院進などに影響する人生の大事なイベントと言えると思います。

僕はお読みのみなさんが、慎重に検討して希望の良いラボに配属されることを心から願っています!それでは!


 

 

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